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2012年9月24日月曜日

【Apple BUレポート】第38回「iOS アプリ開発の過去から現在」講師:日高 憲一郎 氏(iOS App Creator)

2012年9月19日(水)19:00~20:00に、Apple Store 福岡天神にて第38回となるApple BUを開催しました。

第38回Apple BUは「iOS アプリ開発の過去から現在」というタイトルでアプリ開発に長年従事されているiOS App Creatorの日高 憲一郎 氏をお迎えし、アプリ開発の変遷についてご紹介して頂きました。

今回の講演内容をレポートします。

まず最初に講師の日高さんの自己紹介。iOS App Creatorになる前は、業務向けシステム開発に15年間従事され、その後独立されたそうです。現在の代表作は「お買い得.net」。
お買い得.net
先日発表されたiPhone 5で、ディスプレイサイズが縦長の「640×1136px」に変更になりました。
現在開発者の多くはアプリのサイズ変更に追われているようです。

次に「年々下がるアプリ開発の敷居」について。
まず金銭的な負担が下がっているとして、AppleへのDeveloper登録の年間登録料が10,800円/年から8,400円/年に値下がりし、開発用のMacの価格も近年下がり、特に開発環境であるXCodeは無料で提供されていることが大きいようです。

また、アプリ開発の際に調べ物をする時の情報量も多く、書籍やWebでの情報など様々あるが、玉石混交なので内容の見極めは必要だそうです。
今回、技術情報共有サイト「Stack Overflow」と「Qiita」を紹介されました。

次に「開発のしやすさ」について4点挙げられました。
1点目が画面デザインについて。

昔は画面レイアウトをコードで記述する必要があったが、XCode 4.0からインターフェイスビルダーで簡単に作成できるようになり、さらにXCode 4.3からはストーリーボードが実装され、アプリの画面遷移までコーディングなしで作成できるようになったそうです。
  
2点目がメモリ管理に参照カウント方式が採用されていること、3点目がコーディング量が少ないこと(例えばXCode 4.4から配列の扱いが変更になり、コード量が少なくなった)、そして4点目にGCD ( Grand Central Dispatch )を利用することで、簡単にマルチスレッドが組めることを挙げられました。
Grand Central Dispatch
次に、既存の開発者にとってiOSアプリ開発の見えない壁として、構文が独特なObjective-C、Interface Builderの使い方が特徴的なXCode、DelegateやTarget-Actionなど独特の概念があるCocoa Touchなど挙げられました。

既存技術者の活用やAndroid OSとのマルチプラットフォーム化で、様々な開発ツール(手法)が提供されているが、見た目、操作性、レスポンス、パフォーマンスが悪いことも多く、例えばFacebookアプリをネイティブ化すると、パフォーマンスが向上した。など様々な事例があるそうです。

また、最近ではプログラムの経験がない方でも、簡単にアプリ開発できるようになりつつあり、Mr.shapeのタッチカードやくまモンのメモアプリなど紹介がありました。
GameSalad
さらに、ゲーム開発ならコーディングなしでも「GameSarad」や「unity」など無料の開発環境があるそうです。必要なのは技術ではなくヤル気とアイディア!

次に、アプリ制作の現場の需要と供給ということで、需要面では企業でのアプリ制作の要望は高まっているが、収益化や予算の問題があるそうです。

一方供給面では仕事を受けられる開発者が少なく、大手ソーシャルゲーム会社の囲い込みや、日本特有なのかも知れませんがネタに走る開発者が多いそうです。
また、Instagram / Facebook / Pathアプリなどのような標準のUIでは表現できない独自UIが要求される事も多く、高度な技術レベルを持つ開発者を見つけるのはなかなか難しいそうです。

さらに、毎年アップデートされるiOS SDK、審査基準の変化やApp Storeでの検索ロジックの変更など、技術者に要求されるレベルは日ごとに高くなっているようです。

しかし最近では、iOSデバイスのビジネス用途への広がりと共に需要が拡大しており、「Volume Purchase Program」が日本で開始されたことにより、企業や教育期間で大量購入者への割引やB to B向けカスタムアプリの配布が可能になったそうです。
最後に、「アプリは世の中を変える」ということでWWDC 2012で公開されたビデオ「Making a difference, One app at a time.」が上映されました。



以上、第38回Apple BUのレポートになります。

日高氏は現在、新たなアプリを公開に向けて準備中とのことで、そちらも非常に楽しみですね。やはり第一線で活躍される開発者のお話はリアリティがあると共に、とても勉強になります。

また次の機会で、最新の開発事情をお聞きできるのを楽しみにしています(^^)
ありがとうございました!

※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※記事内容は平成24年9月24日現在の情報になります。


2012年8月30日木曜日

【イベント情報】2012年9月のApple BUテーマは「iOS アプリ開発の過去から現在」日高 憲一郎 氏(iOS App Creator)

第38回となる2012年9月のApple BUは、通常の第3水曜である、9月19日(水)19:00~20:00に、Apple Store 福岡天神にて開催します。
※Apple BUとは、毎月第3水曜の夕方から、Apple Store 福岡天神にて開催している、参加無料のセミナーイベントです。
ビジネスの現場でApple製品(Mac・iPhone・iPadなど)を利用しているユーザ向けに、毎回特定のテーマで「ビジネスに活かすApple」をキーワードに開催しています。
第38回のApple BUは、アプリ開発に長年従事されているiOS App Creatorの日高 憲一郎 氏をお迎えし、アプリ開発の変遷についてご紹介していただきます。
日高 憲一郎 氏(iOS App Creator)
今回のタイトルは「iOS アプリ開発の過去から現在」。

年に1度はメジャーアップデートを繰り返す iOS。
開発者からの目線でもその変化はめまぐるしいものがあるようです。

具体的にアプリを開発する環境の変化について、なるべく一般の方でも分かりやすい内容で語って頂きます。

また、Apple BU終了後には懇親会を開催しますので、ご参加いただける方は当日スタッフまでお伝えください!



【講師プロフィール】

日高 憲一郎(ひだか けんいちろう)

iPhone 歴は 3G から。
アプリの魅力に取りつかれ、自ら iPhone アプリを作成することに。

代表作は「お買い得.net」。

現在、次のアプリのリリースに向けて鋭意製作中。

Okaidoku.net App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: 無料


2012年2月8日水曜日

【iPadアプリレビュー】Prezi:印象的なプレゼンを演出する、ズームイン・ズームアウトを駆使したプレゼンテーションツール

今回は、iPadアプリ「Prezi」のレビューです。
(iPad 互換 iOS 4.2 以降が必要。)

iPad版の「Prezi」は残念ながらビューア専用のアプリとなり、プレゼン資料本体の制作はWebブラウザで行うため、インターネットに接続されたMac/PCが必要です。

Preziとは、PowerPointやKeynoteなどと同じプレゼンテーションツールなのですが、大きな特徴として、プレゼン画面が全て一枚の大きなボードに集約されており、その中でズームイン・ズームアウトを繰り返しながらプレゼンを進めていく。という形式があります。

言葉では分かりにくいと思いますので、Preziでどんなプレゼンが作れるのか、サンプルとして以下の動画をご覧ください。


この動画自体Preziで作られており、PowerPointやKeynoteのように、スライドを1枚ずつめくってプレゼン進める形式ではなく、公式サイトでは「ズーミング・プレゼンテーション」と表現されています。

WebサイトのFlashなどではよくある手法なのですが、PreziはFlashを使用していないため、iPadからアクセスしても再生できます。

また、Preziには専用の制作アプリケーションがある訳ではなく、Webブラウザでオンラインサイトにアクセス&ログインした上で、オンライン上で制作・編集・保存していきます。

ですので、まずはオンラインサイトでSign upして、無料のPublic版アカウントをゲットする必要があります。

日本語で新規Preziを制作される時は、事前に少し設定が必要ですのでこちらの記事を参考にされてください。

残念ながら日本語対応されてはいるものの、フォントは1種類しかなく、漢字も中国語に近いフォントなので今後のアップデートに期待したいです。

ということで、早速テンプレートから作成してみました。

MacのSafariで作業したのですが、トラックパッドでのズームイン・ズームアウトが直感的で分かりやすかったです。

以下、Preziで初めて作ったものですが、このくらいであればPreziでの作り方を習得しつつ30分くらいで簡単にできました(残念ながらiPhoneでは見れないのですが、iPadをご利用の方は「Prezi」をインストールされた上でこちらからどうぞ)



ここで一点注意事項があります。
facebookアカウントをお持ちであれば、メールアドレスの登録をする必要がなくアカウントを作ることができ簡単なのですが、その方法でアカウントを作成すると、パスワードを設定することができなくなってしまうため、iPad版の「Prezi」にログインすることができません。

iPad版の「Prezi」でプレゼンをする必要がある場合は、必ずメールアドレスとパスワードを設定の上アカウントを作成し、その後facebookアカウントと紐付けしてください。

さて、Preziは面白く印象的なプレゼンを作れるツールだと思いますが、2012年2月時点ではiPad版の「Prezi」での再生順番が、ブラウザで再生される順番と違ったり、再生動作が不安定だったりします(^^;)
一つ一つ転送しなくても自動で資料が表示される
iPad版の「Prezi」の良いところとして、Webブラウザで制作したプレゼン資料が、一つ一つ手動でデータ転送しなくても、保存されたタイミングで自動的に表示されるところです。
これはオンラインで制作・保存しているメリットの一つですね。

もちろん、必要なプレゼン資料はiPadにダウンロードしておけば、オフライン環境でもiPadで再生が可能ですので、プレゼン会場のネットワーク環境が心配な場合は、必ず事前にiPadにダウンロードしておくようにしましょう。
iPadでのマルチタッチ操作をサポート
また、iPad版の「Prezi」はiPadのマルチタッチ操作(スクロール・タップやピンチでのズームインズームアウト)をサポートしており、指定されたプレゼンの進行動作とは別に、途中で少し話が逸れた時なども柔軟に対応できます。

このあたり、PowerPointやKeynoteなどと違って直感的だなと感じます。スライド形式のプレゼンの場合、想定外の話の流れでちょっと前のスライドに戻ったりする時って結構手間で、しかも一旦プレゼンの流れが止まってしまうので、見ている側としてもあまり良いとは言えないんですよね。
Preziは、Public/Enjoy/Proの3グレード構成
残念ながら無料のPublicアカウントでは、インターネット環境がないとプレゼン資料の制作・編集ができません。

年間159ドルのProアカウント(30日間のトライアルあり)にアップグレードすることで、PowerPointやKeynoteのように、オフラインでもMac/PCから「Prezi Desktop」という専用アプリケーション(Adobe AIRアプリ)で制作・編集ができるようになります。

これからどんどん改良が行われていくと思いますが、Macでのプレゼンテーションツールの選択肢を増やすという意味でも、ぜひ日本語環境もさらにアップグレードしていって欲しいですね!

Prezi Viewer App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料


※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成24年2月8日現在の情報です。

2012年2月7日火曜日

【iPhone/Androidアプリレビュー】Google+:GoogleのSNS公式アプリ。もっと気軽に+1ボタンを押してみよう!

今回は、iPhone/Androidアプリ「Google+」のレビューです。
レビューと言ってもアプリの使い方についてではなく、Google+の特徴についての考察がメインです。
(iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要、Androidの要件は端末により異なります。)

「Google+」は、Googleが提供するSNSサービスで、2011年6月から招待制限定でスタートし、2011年9月に一般公開されました。

Tech Crunchによると「2012年1月にはユーザーが9000万人を超え、利用者のうち6割が1日に1回以上、8割は1週間に1回以上使っている」サービスです。

私はTwitterとFacebookをメインに利用しており、Google+も招待制の時に登録してみたものの、なかなかTwitterとの使い分けができずにあまりログインしない状態が続いていました。

しかし、当ブログもGoogleのBloggerを利用しているということもあり、Google+との連携機能が強いという面もあるので、少しGoogle+の長所について見直してみることにしました。

まずはiPhone(iPadは互換)とAndroidそれぞれのアプリがリリースされているので、日本で販売されているほとんどのスマートフォンで利用することができ、さらにAndroid版の場合はAndroid OSとの連携により「インスタントアップロード」という機能が利用できます。

この「インスタントアップロード」とは、Androidスマートフォンのカメラアプリで写真を撮影したら、自動的にGoogleのサーバ(Picasaウェブアルバム)に写真がアップロードされるという機能です。

と言っても「インスタントアップロード」のアップロード先は非公開アルバムとなっており、自分のGoogleアカウントとパスワードを入力しない限り見ることはできません。
Google+の投稿で写真を添付するには、該当写真を選択して公開する必要があります。
Google +1ボタン
Google+の基本的な情報は、はてなキーワードや公式サイトなどを参照頂くとして、私がGoogle+で良いなと思っているのが「+1ボタン」です。

当ブログでも、タイトル下部と記事下部の2箇所に追加していますが、Twitterで言うところの「RT」、Facebookで言うところの「いいね!」ボタンに相当します。

Twitter・Facebook・Google+のどれか1つしかアカウントを持たない場合は、迷うこともないのですが、複数SNSに登録している場合(当ブログ読者の方には多いと思います)は、どのボタンを押すべきか迷ってしまい、結局押さない。という経験がある方も多いのではないでしょうか。

少し、それぞれのボタンの違いについてまとめてみました。

・Tweetボタン
…非公式RTと近い機能。ツイートは自分のTLにも表示され、フォロアーのTLにも表示されるため、記録に残すという意味で最適。
Tweetボタンは自分とフォロワーに共有する

・いいね!ボタン
…デフォルトのプライバシー設定を適用している場合、自分のウォールに履歴として残るが、自分のニュースフィードには表示されない。友達・フィード購読者のニュースフィードには表示される。
いいね!ボタンは友達とフィード購読者に共有する

・+1ボタン
…Twitterの「Favorite」に近い機能。ボタンを押すだけではGoogle+アカウントのストリームには投稿されないが、共有してストリームに投稿することも可能。
+1ボタンはお気に入りのイメージ
ということで、+1ボタンはブログを読んで「良い記事!」と思った時に、最も気軽に押せるボタンということが言えるのではないでしょうか。

Tweetボタンやいいね!ボタンと違い、自分にも友達にもリアルタイムで共有する訳ではないので、ブログの投稿者に対して読者として直接「良い記事ですね!」と伝えることができます。

逆に「この記事はたくさんの人に見てもらわなきゃ!」と思った時には、迷わずTweetボタンやいいね!ボタンを押してください(^^)

TwitterやFacebookでは、自分と意見が近い方の投稿を見る傾向が強いこともあり、情報の信頼性が高いので、自分が「良い記事!」と思った時は、フォロワーさんや友達も「良い記事!」と思うことが多いように感じるので、情報提供としても有用です。
各ボタンには特徴があるので、使い分けが必要です

さらに、+1ボタンのもう一つのポイントが「Googleの検索結果に+1が反映される場合がある」ということです。Googleの説明によると、
必要な情報を適切なタイミングで共有できるのが +1 です。あなたがおすすめ情報に付けた +1 は、友だちや知人、その他のユーザーが Google で関連情報を検索したときに表示されます。すぐにコミュニケーションを始めたいときには、Google+ で関心を示しそうなサークルを選択し、簡単に投稿できます。
これは+1された記事が、+1されていない記事よりも検索結果が上位になる可能性があり、読者としては気軽に+1しつつ、該当記事のGoogle検索に貢献できるという、とても便利な機能だと思います。

Googleの検索結果の順位に+1が反映
画像出典:Google
といったところで、Google+そのものよりも+1ボタンについての内容が多くなってしまいましたが、当ブログもせっかくBloggerを利用しているので、Google+を積極的に使ってみようと思います。

Google+ App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料


※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成24年2月7日現在の情報です。

2012年2月3日金曜日

【iPhone/Androidアプリレビュー】LINE:24時間スマートフォンで無料通話と無料メールが楽しめる、大人気コミュニケーションアプリ

今回は、iPhone/Androidアプリ「LINE」のレビューです。
(iPhone、iPod touch および iPad 互換iOS 4.0 以降、もしくはAndroid 2.1以降が必要。)

私は残念ながらテレビを見る機会が少ないのですが、テレビCMでもおなじみのアプリのようで、世界200カ国で利用され、ダウンロード総数は1,600万を超えている大人気アプリのようです。

私はもっぱら「Skype」を利用していたのですが、iPhoneを含むスマートフォンユーザには「LINE」が人気のようで、その理由の一つとして「3G回線経由では、Skypeが20MBの容量制限にかかってダウンロードできないから」があるようです。

確かに常にWi-Fi環境があるとは限らず、特にスマートフォンはいつでもどこでも3G回線経由でインターネットにつながるのがメリットなので、アプリ開発においても容量を20MB未満に抑えるのは重要なポイントなのかも知れませんね。

Viber - Free Phone Calls & Text App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料


Skype App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料



さて、今回のレビューでは珍しくAndroid 2.3.3搭載のGalaxy S2(SC-02C)でセットアップのスクリーンショットを撮ってみました。

というのも、すでにiPhone版のLINEはインストールしていたので、Galaxy S2とiPhoneで無料通話のテストをしてみたという訳です。

iPhoneアプリの説明で、以下のようなLINEユーザの声が掲載されていましたが、これがそのまま、他の似た機能のアプリに対するLINEの優位性と思います。

・友人や家族にメールするほどでもないような簡単な話を伝えるのにリアルタイムでやり取りできるから便利


・通話品質がスゴい!Viberと比べてタイムラグが無い!


・Skypeと違っていつでも電話受けれるから便利


・通話料無料になるから月々の電話料金気にしなくてすむ☆


・相互SMSがベースに複数人SMSができて、写真なんかもいける。飲み会調整に最適♪

それでは、次にセットアップの手順を。
Android版もiPhone版も、ほぼ大きな違いはなかったです。
利用登録(端末の番号が表示されます)
端末のアドレス帳データをLINEに送る確認
SMSで認証番号を送付する確認
SMSで送付された認証番号を入力する
SMSで送付された番号(有効期限は30分)
認証後、LINEサーバとデータを同期
起動後、友だちの追加等を行う
Galaxy S2でのLINE着信画面
不在着信になった場合もお知らせが届く
という訳で、セットアップが済んでしまえば通話はデフォルトアプリと同じように利用できますし、電話帳のデータをインポートしているので、友達の中ですでに「LINE」を利用している人は、一覧に出てくるので友達の追加作業も楽です。

最近では、docomoのネットワーク障害を招いた原因の一つとも言われるアプリですが(そのあたりジャーナリストの神尾さんの記事が詳しいです。)、ユーザ目線で言うと携帯電話の通話料金は高過ぎる上、プランによって料金が変わるなど非常にわかりにくいです。

SoftBankやauのように「同キャリア間の通話は条件付き無料!」とかであればわかりやすいのですが、特にdocomoはそういう措置もないので(Xiプランになるとあるようですが、月々の支払いは高くなるという。。)こういうアプリの存在はユーザとしては助かりますね。

LINE App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料


※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成24年2月4日現在の情報です。

2012年1月31日火曜日

【iPhone/iPadアプリレビュー】Pogoplug for iPhone/iPad:プライベートクラウドにいつでもどこからでもアクセスできる専用アプリ

今回は、先日購入して製品レビューを書いた「Pogoplug Series 4」の続編レビューということで、iPhone/iPad(Android版もあり)の専用アプリ「Pogoplug」のレビューです。

(iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.2 以降が必要)

タイミングの良いことに、ちょうど昨日のver 4.3.4アップデートでアプリアイコンが変わったので、このアプリアイコンでのレビュー記事は初かも知れません。

といっても、大きく変わったのはアプリアイコンだけのようで、機能的には写真やビデオをアプリのセレクタスクリーンから直接アップロードできるようになりました。

個人的には、もう少しアプリのインターフェイスデザインに改良を加えて欲しいところなのですが(^^;)
Pogoplug for iPhoneの基本画面
アプリの特徴としては、「音楽・写真・ビデオ・ファイル・共有・お気に入り・設定」の7項目で分類されており、もちろんファイル名での検索も可能です。

また、「~.docx」や「~.xlsx」のOfficeファイルもアプリ上でプレビューでき、必要があればGoodReaderやEvernoteなどの別アプリと連携することも可能です。
写真もビデオも時系列で表示
さらに写真やビデオはiPhotoのように時系列で表示され、プレビューや視聴もすぐにできるのですが、ビデオに関しては予めPogoplug側で最適化されている必要があります。

Webブラウザで「https://my.pogoplug.com/」にアクセスすると表示されることがある「メディアの処理中です」というメッセージがその処理なのですが、公式サイトによると

・マルチメディア情報のインデックス化
・画像や動画のサムネイルの作成
・画像や動画のタイムラインの作成
を行っているようです。
しかし、ビデオのコーデック変換には多大な時間が必要で、私のPogoplugデバイスにはSSDを接続しているのですが、それでも映画1本を変換するのに数時間(ほとんどの場合、実際の上映時間よりも長く)かかっていました。

iPhoneやiPadでビデオを再生する必要がない場合は、このコーデック変換の設定は「オフ」にしていた方が良いと思います。
新しいビデオファイルをSSDに追加する度に、このコーデック変換処理が行われると、その間ずっとPogoplugデバイスへのアクセス速度が目に見えて遅くなってしまいますので。

とは言うものの、一度変換したビデオファイルの再生はスムーズで、iPhoneの3G回線環境でもそれなりに再生されました(もちろんWi-Fi環境ほど快適ではありませんが)
フォルダ構造はMacと同じです
Officeファイルや画像ファイルについては、3G環境でもストレスなく利用できたため、プライベートクラウドとしては実用の域に達していると思います。

私の環境では少なくとも、Dropboxやbox.netなどのパブリッククラウドサービスよりは高速に利用できています。

外出先でMacからアクセスする際は、イーモバイルのGP02を利用しているのですが、おおむねiPhoneの3G回線よりも快適に利用できます。

ただし、「Pogoplug」本体の機種やPogoplugを接続する有線LANの速度、それにPogoplugに接続するデバイスの速度など、様々な要因で使用感は異なってくると思いますので、導入の際には他の方のレビューもぜひ参考にされてください。

私の環境は以下の通りです。

Pogoplug本体:Pogoplug Series 4

有線LAN:NTT Bフレッツ(プロバイダ/OCN)

USBデバイス:Intel SSD 320 Series 2.5inch MLC(SATA接続)




Pogoplug App
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料



※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成24年1月31日現在の情報です。