長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。
2025年4月の定例会は「Apple Intelligence について!」ということで、4月にいよいよ日本でも公開されたApple Intelligence について、使い勝手などを見ていきました。
2025年4月に日本語対応バージョン公開
動作に必要なOS要件
iOS 18.4~
iPad OS 18.4~
macOS Sequoia 15.4~
動作に必要なチップ要件
iPhone/iPad:「A17 Pro」または「A18」以降
Mac/iPad:Mシリーズのチップ以降
他の生成AIとの違い
・ユーザのスケジュールや連絡先などのプライベートな情報を取り込む
・アップルを含む他者には知られることがない
・必要に応じて、OpenAIの「ChatGPT」と連携して機能
→作文がメインなので、必要性を感じていない(森さん)
作家の方など生成AIを積極的に取り入れている
iPhoneのVisual Intelligence
カメラコントロールボタンの半押しで起動
またはアクションボタンに割り当て
被写体を生成AIに認識させ、何の画像かを判断
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定例会のようす |
作文ツール
文章作成支援ツールとして搭載
テキストエディットの場合、「編集」メニューにあり
→桃太郎の要約など
Image Playgroundアプリ
画像を生成してくれる
写真アプリから人物も選択可能
何かの画像を参考に生成できるのは強み
ボイスメモでリアルタイム文字起こし
日本語音声にも対応
過去に収録した音声データにも対応
書き起こし後に、作文ツールで要約すれば内容が大まかに掴める
→留守番電話を文字起こししてくれていた(南さん)
電話が取れない時に電話の内容が分かるので便利
写真アプリでのクリーンアップツール
Pixelでいうところの消しゴムマジック
以上、4月の定例会の報告でした。
次回の定例会は、5月17日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)
座談会の内容は「Apple Intelligence について2!」ということで、4月の1回では時間が足りなかったこともあり、5月もApple Intelligence について、深掘りしてみたいと思います。
座談会の内容は「Apple Intelligence について2!」ということで、4月の1回では時間が足りなかったこともあり、5月もApple Intelligence について、深掘りしてみたいと思います。
なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。
※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2025年5月7日現在の情報です。