(iPhone、iPod touch および iPad 互換iOS 4.0 以降、もしくはAndroid 2.1以降が必要。)
私は残念ながらテレビを見る機会が少ないのですが、テレビCMでもおなじみのアプリのようで、世界200カ国で利用され、ダウンロード総数は1,600万を超えている大人気アプリのようです。
私はもっぱら「Skype」を利用していたのですが、iPhoneを含むスマートフォンユーザには「LINE」が人気のようで、その理由の一つとして「3G回線経由では、Skypeが20MBの容量制限にかかってダウンロードできないから」があるようです。
確かに常にWi-Fi環境があるとは限らず、特にスマートフォンはいつでもどこでも3G回線経由でインターネットにつながるのがメリットなので、アプリ開発においても容量を20MB未満に抑えるのは重要なポイントなのかも知れませんね。
Viber - Free Phone Calls & Text
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
Skype
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
さて、今回のレビューでは珍しくAndroid 2.3.3搭載のGalaxy S2(SC-02C)でセットアップのスクリーンショットを撮ってみました。
というのも、すでにiPhone版のLINEはインストールしていたので、Galaxy S2とiPhoneで無料通話のテストをしてみたという訳です。
iPhoneアプリの説明で、以下のようなLINEユーザの声が掲載されていましたが、これがそのまま、他の似た機能のアプリに対するLINEの優位性と思います。
・友人や家族にメールするほどでもないような簡単な話を伝えるのにリアルタイムでやり取りできるから便利
・通話品質がスゴい!Viberと比べてタイムラグが無い!
・Skypeと違っていつでも電話受けれるから便利
・通話料無料になるから月々の電話料金気にしなくてすむ☆
・相互SMSがベースに複数人SMSができて、写真なんかもいける。飲み会調整に最適♪
それでは、次にセットアップの手順を。
Android版もiPhone版も、ほぼ大きな違いはなかったです。
利用登録(端末の番号が表示されます) |
端末のアドレス帳データをLINEに送る確認 |
SMSで認証番号を送付する確認 |
SMSで送付された認証番号を入力する |
SMSで送付された番号(有効期限は30分) |
認証後、LINEサーバとデータを同期 |
起動後、友だちの追加等を行う |
Galaxy S2でのLINE着信画面 |
不在着信になった場合もお知らせが届く |
最近では、docomoのネットワーク障害を招いた原因の一つとも言われるアプリですが(そのあたりジャーナリストの神尾さんの記事が詳しいです。)、ユーザ目線で言うと携帯電話の通話料金は高過ぎる上、プランによって料金が変わるなど非常にわかりにくいです。
SoftBankやauのように「同キャリア間の通話は条件付き無料!」とかであればわかりやすいのですが、特にdocomoはそういう措置もないので(Xiプランになるとあるようですが、月々の支払いは高くなるという。。)こういうアプリの存在はユーザとしては助かりますね。
LINE
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成24年2月4日現在の情報です。