2012年1月17日火曜日

【製品レビュー】新型Pogoplug Series 4とSSDで、かんたん高速パーソナルクラウド構築

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今回は昨年2月に日本版が発売され、ネットワークの専門知識が不要で、セットアップも非常に簡単と話題になった「Pogoplug」の新機種「Pogoplug Series 4」の製品レビューです。

2012年1月現在、「Pogoplug」のデバイスは「Pogoplug Classic」「Pogoplug Mobile」「Pogoplug Series 4」3種類がラインナップされており、それぞれ以下のような特徴があります。
各モデルのPogoplugデバイスの比較
私が今回新しくリリースされた「Pogoplug Series 4」を選んだのは、USB 3.0ポートとSATAポートの搭載がポイントでした。

クラウドサービスは有料/無料さまざまですが、体感的に快適な動作スピードのサービスというのは利用したことがなく、パブリッククラウドサービスを利用している限り難しいのかな?と思っていました。

もちろん、クラウドにアクセスする際の通信速度にも左右されるのは分かっているのですが、クラウド側でのスピードにも問題があるのではないかと考え、今回パーソナルクラウド環境の構築に至りました。

Pogoplug Classic」には、ディスクを接続するポートがUSB 2.0しか搭載されておらず、いくらディスクに高速なSSDを利用しても、USBがボトルネックになるのではないかと考えていたので、今回「Pogoplug Series 4」にUSB 3.0ポートとSATAポートが搭載されたのは朗報でした。
PogoplugとSSDをUSB 3.0接続した場合
今回はIntelの2.5インチSSDを購入し、PogoplugとはSATA接続を行った上で、Ethernetを光回線のルータ直下に配置して、クラウドとしてアクセスした際に、最も高速になりそうな組み合わせでセットアップしていきました。

セットアップは前評判通りとても簡単で、特に迷うこともなく手順通りセットアップできました。スクリーンショットをとっていたので、メモとして貼り付けます。
Pogoplugをルータに接続 
Pogoplugに電源を接続 
インターネット接続の確認
Pogoplugがインターネットに接続された 
PogoplugにUSBドライブを接続 
Pogoplugのアカウントを作成 
設定完了
というところで、セットアップは特に問題なく完了。
Pogoplug Series 4」には、今回利用したSATAポートの他に、USB 3.0が2ポート/USB 2.0が1ポート/SDカードが1ポートあるので、物理的に残り4つのデバイスを接続することができます。

今回購入したIntelの2.5インチSSDは160GBモデルで、HDDに比べて容量に対するコストが高いので、容量が不足してきたら他ポートにデバイスを追加対応していく予定です。

Pogoplugにデバイスを追加した直後は、「メディアの処理中です」というメッセージがあり、デバイス内の全データのプレビューを作成するようです。

この間はディスクへのアクセスが遅くなるということなので、ディスクのファイル量にあわせて待つ必要があります(進捗はmy pogoplugサイトで確認できます)
「メディアの処理」の進捗状況
といったところで、本当に専門知識いらずで簡単にセットアップができてしまい、驚きました。

iPhone/iPadアプリもリリースされているようなので、次回の記事ではPogoplugのプライベートクラウドとしての使い勝手についてレビューしてみようと思います。

※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成24年1月17日現在の情報です。