2011年12月7日(水)〜9日(金)に、福岡市の福岡国際会議場で開催されている、AXIES 大学ICT推進協議会の「2011年度 年次大会」に参加し、様々なセミナーや展示が行われていましたので、数回に分けてレポートを行います。
今回は、展示会に出展されていた「シスコシステムズ 合同会社」のブースで、据え置き電話として利用でき、必要に応じて持ち運べるタブレット端末「Cisco Cius」について説明して頂きました。
「Cisco Cius」はAndroid OSが搭載されたタブレット端末で、高解像度7インチのタッチスクリーンにHD対応カメラを搭載。
IEEE802.11nおよびBluetooth 3.0に対応し、重量は520g。
バッテリは最大8時間持続し、ハンドセットを備えたHDメディアステーションで充電できます。
こちらのサイトで製品を3Dで360°回転して見ることができます。
製品の特徴として公式サイトでは色々挙げられてますが、私が特徴的だと思うのは以下の通りです。
・ビジネスシーンでの持ち運びを想定して設計された7インチ タブレットで、HDメディアステーションを利用した場合は有線LAN接続、さらにIEEE 802.11 a/b/g/nのWi-Fi接続での利用が可能
・Cisco TelePresenceソリューションとの相互運用性を備えた、高解像度(HD)ビデオをサポート
・Ciscoが提供する様々なコラボレーション用アプリケーション(Cisco Quad、Cisco WebEx™、Cisco Unified Presence、Cisco Unified Communications Managerの音声通話とビデオ通話機能)をサポート
色々ありますが、やはり「7インチのタブレットを電話として利用する」ことがポイントの製品で、ビデオ会議する時はスピーカーで直接会話し、かつ普通の電話のようにハンドセットで通話だけできるという製品ですね。
ハンドセットを備えたHDメディアステーションにドッキングした状態であれば、タブレット端末を充電できると同時に、Ethernetで有線LAN接続ができるので、特にビデオ会議の時は安心でしょう。
タブレット端末単体で手持ちした感覚も、520gという重量の割には軽く感じましたが、これは私がいつも9.7インチ/601gのiPadを持ち歩いているからかも知れません。
ちなみに価格は750ドルということで、現在はWi-Fiモデルのみのようですが、日本での3G/4Gネットワーク利用も計画中とのこと。
Androidならではの端末ですが、価格と機能のバランス、あとはCiscoが提供する様々なサービスと連携するニーズなどによって評価が分かれる製品かも知れません。
※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成23年12月8日現在の情報です。
今回は、展示会に出展されていた「シスコシステムズ 合同会社」のブースで、据え置き電話として利用でき、必要に応じて持ち運べるタブレット端末「Cisco Cius」について説明して頂きました。
Cisco Cius 画像出典:Cisco |
IEEE802.11nおよびBluetooth 3.0に対応し、重量は520g。
バッテリは最大8時間持続し、ハンドセットを備えたHDメディアステーションで充電できます。
こちらのサイトで製品を3Dで360°回転して見ることができます。
製品の特徴として公式サイトでは色々挙げられてますが、私が特徴的だと思うのは以下の通りです。
・ビジネスシーンでの持ち運びを想定して設計された7インチ タブレットで、HDメディアステーションを利用した場合は有線LAN接続、さらにIEEE 802.11 a/b/g/nのWi-Fi接続での利用が可能
・Cisco TelePresenceソリューションとの相互運用性を備えた、高解像度(HD)ビデオをサポート
・Ciscoが提供する様々なコラボレーション用アプリケーション(Cisco Quad、Cisco WebEx™、Cisco Unified Presence、Cisco Unified Communications Managerの音声通話とビデオ通話機能)をサポート
Cisco Cius利用イメージ 画像出典:Cisco |
ハンドセットを備えたHDメディアステーションにドッキングした状態であれば、タブレット端末を充電できると同時に、Ethernetで有線LAN接続ができるので、特にビデオ会議の時は安心でしょう。
タブレット端末単体で手持ちした感覚も、520gという重量の割には軽く感じましたが、これは私がいつも9.7インチ/601gのiPadを持ち歩いているからかも知れません。
ちなみに価格は750ドルということで、現在はWi-Fiモデルのみのようですが、日本での3G/4Gネットワーク利用も計画中とのこと。
Androidならではの端末ですが、価格と機能のバランス、あとはCiscoが提供する様々なサービスと連携するニーズなどによって評価が分かれる製品かも知れません。
※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成23年12月8日現在の情報です。