私が、いわゆる携帯電話(フィーチャーフォン)を初めて手にしたのが高校3年だったので、はや10年少々。
第2世代のmovaから第3世代のFOMAになり、今またAndroidへ。
フィーチャーフォン時代は、NECの二つ折りコンセプトが好きで、ずっとNXXXシリーズを使っていました。
最近では、iPhoneを使い始めた事もあって、二つ折りの手間が煩わしくなってきていたので、タイミング的にはちょうど良かった気がします。
という訳で、私のdocomo端末は法人契約ということもあり、いつもお世話になっているdocomoショップへ。
いきなりショップに行っても、色々な機種があって戸惑うだけなのは目に見えていたので、事前に下調べして機種変更する候補を絞っていました。
ショップで実機に触れてみると、Androidスマートフォンも機種ごとにワンセグやおサイフケータイなど使える機能が違ったり、使い勝手も結構違っていました。
私は今回Galaxy S2を選んだ一番の理由は、現時点で購入できる中で一番ハードスペックが高かったからです。
スマートフォンはフィーチャーフォンと違い、OSがAndroidに依存しているため、一定期間でOSのアップデートが必ず行われます。
PCもそうですが、将来のOSアップデートに備えて少しでも高いスペックのハードを購入し、端末をできるだけ長く使おうという考えです。
さて、今回はじめてのAndroidスマートフォンだったのですが、docomoショップで機種変更して頂いたので、電話帳の移行や各種設定は楽でした。
他にも写真などはMicro SDカード経由で移動できるということで、こちらもすぐにできたのですが、今までのメールデータの移行は不可能とのこと。
「spモードメール」というアプリを利用することで、xxxxx@docomo.ne.jp のメールアドレスは今まで通り利用できますが、完全にデータを移せないのは少し残念です。
また、この「spモードメール」アプリは、初期設定ではWi-Fiをオンにしていると送受信できないので、注意が必要です。
ちなみに、スマートフォンへの機種変更によって料金プランも変更になりました。
今までは「パケ・ホーダイ ダブル」という「月々390円〜4,410円」のパケット料金プランで、毎月だいたい1,000円前後のパケット料金でした。
スマートフォンでは、これが「月々2,100円〜5,985円」になるらしく、何も使っていなくても勝手に通信することがあるようで、だいたいは上限の「5,985円」になるそうです。。
という訳で、どうせすぐ上限に達するのだからと「パケ・ホーダイ フラット」という「月額固定5,460円」を勧められ、こちらのプランに変更しました。
スマートフォンの月々サポート割引のようなもので、毎月777円は割引されるようですが、それでもパケット通信料が4,683円なので、通話料を見直さなければいけません。
そして端末のセットアップ。
Galaxy S2は、iPhoneと同じく前面にはホームボタンが一つだけと思いきや、その左右にも静電ボタンがあり、触るとブルッと震えます。
最初はこの3つのボタンの使い分けが分からなくて苦労しましたが、このあたりも慣れなのでしょうね。
基本的な設定は「設定」アプリで行います。
マナーモードの設定など、もう少し詳細にしたい部分もあったのですが、このあたりは専用アプリをインストールすることで対応できる部分もあるのでしょう。
そして、iPhoneでできることがどこまでAndroidで実現できるか試してみよう、ということで、Android Marketで色々なアプリを探して入れてみました。
iPhoneでいつも使っているようなアプリは、結構Android版もリリースされていて、そんなに困るようなことはありません。
辞書アプリなど高価なものはすでにiPhoneで購入しているので、このあたりは使い分けが必要ですね。
それにしても、標準のAndroid Marketはもう少し使いやすくなっても良い気がします。
おすすめアプリを見る場合などには、Web版のAndroid Marketと併用しても良いかも知れませんね。
最後に、私が思うAndroidスマートフォン(今回はdocomo)のメリットを5つ挙げるとするならば、
1.docomoのネットワークを利用できる
2.アプリ購入がクレジットカード決済やiTunes Card払いでなく、月々の料金から自動引落しされる
3.Google Appsとの連携を最大限活用できる
4.母艦PCが不要で、端末だけで完結する
5.ワンセグなど日本独自の機能を使用できる
それぞれ、メリットでありデメリットでもある側面を持っているので難しいところですが、、現時点でiPhoneと比較すると、私はiPhoneの方が使いやすいと思います。
しかし、この辺りはOSやアプリのアップデートによってどうにでもなる部分なので、ぜひ頑張って良いOSに改良していってもらいたいです。
以上、購入時の雑感でしたが、使い続けることで印象も変わってくるかも知れません。
iPhoneとAndroid、二つの使い分けを考えるのも楽しいですね。
※記事内容は2011年7月22日現在の情報です。
第2世代のmovaから第3世代のFOMAになり、今またAndroidへ。
フィーチャーフォン時代は、NECの二つ折りコンセプトが好きで、ずっとNXXXシリーズを使っていました。
最近では、iPhoneを使い始めた事もあって、二つ折りの手間が煩わしくなってきていたので、タイミング的にはちょうど良かった気がします。
という訳で、私のdocomo端末は法人契約ということもあり、いつもお世話になっているdocomoショップへ。
いきなりショップに行っても、色々な機種があって戸惑うだけなのは目に見えていたので、事前に下調べして機種変更する候補を絞っていました。
ショップで実機に触れてみると、Androidスマートフォンも機種ごとにワンセグやおサイフケータイなど使える機能が違ったり、使い勝手も結構違っていました。
私は今回Galaxy S2を選んだ一番の理由は、現時点で購入できる中で一番ハードスペックが高かったからです。
スマートフォンはフィーチャーフォンと違い、OSがAndroidに依存しているため、一定期間でOSのアップデートが必ず行われます。
PCもそうですが、将来のOSアップデートに備えて少しでも高いスペックのハードを購入し、端末をできるだけ長く使おうという考えです。
さて、今回はじめてのAndroidスマートフォンだったのですが、docomoショップで機種変更して頂いたので、電話帳の移行や各種設定は楽でした。
他にも写真などはMicro SDカード経由で移動できるということで、こちらもすぐにできたのですが、今までのメールデータの移行は不可能とのこと。
xxxxx@docomo.ne.jp を使える spモードメール |
また、この「spモードメール」アプリは、初期設定ではWi-Fiをオンにしていると送受信できないので、注意が必要です。
ちなみに、スマートフォンへの機種変更によって料金プランも変更になりました。
今までは「パケ・ホーダイ ダブル」という「月々390円〜4,410円」のパケット料金プランで、毎月だいたい1,000円前後のパケット料金でした。
スマートフォンでは、これが「月々2,100円〜5,985円」になるらしく、何も使っていなくても勝手に通信することがあるようで、だいたいは上限の「5,985円」になるそうです。。
という訳で、どうせすぐ上限に達するのだからと「パケ・ホーダイ フラット」という「月額固定5,460円」を勧められ、こちらのプランに変更しました。
スマートフォンの月々サポート割引のようなもので、毎月777円は割引されるようですが、それでもパケット通信料が4,683円なので、通話料を見直さなければいけません。
そして端末のセットアップ。
Galaxy S2は、iPhoneと同じく前面にはホームボタンが一つだけと思いきや、その左右にも静電ボタンがあり、触るとブルッと震えます。
最初はこの3つのボタンの使い分けが分からなくて苦労しましたが、このあたりも慣れなのでしょうね。
基本的な設定は「設定」アプリで行います。
マナーモードの設定など、もう少し詳細にしたい部分もあったのですが、このあたりは専用アプリをインストールすることで対応できる部分もあるのでしょう。
様々なAndroidアプリが配信されるAndroid Market |
iPhoneでいつも使っているようなアプリは、結構Android版もリリースされていて、そんなに困るようなことはありません。
辞書アプリなど高価なものはすでにiPhoneで購入しているので、このあたりは使い分けが必要ですね。
それにしても、標準のAndroid Marketはもう少し使いやすくなっても良い気がします。
おすすめアプリを見る場合などには、Web版のAndroid Marketと併用しても良いかも知れませんね。
Androidは米Google社が提供する オープンソースのスマートフォン向けプラットフォーム |
1.docomoのネットワークを利用できる
2.アプリ購入がクレジットカード決済やiTunes Card払いでなく、月々の料金から自動引落しされる
3.Google Appsとの連携を最大限活用できる
4.母艦PCが不要で、端末だけで完結する
5.ワンセグなど日本独自の機能を使用できる
それぞれ、メリットでありデメリットでもある側面を持っているので難しいところですが、、現時点でiPhoneと比較すると、私はiPhoneの方が使いやすいと思います。
しかし、この辺りはOSやアプリのアップデートによってどうにでもなる部分なので、ぜひ頑張って良いOSに改良していってもらいたいです。
以上、購入時の雑感でしたが、使い続けることで印象も変わってくるかも知れません。
iPhoneとAndroid、二つの使い分けを考えるのも楽しいですね。
※記事内容は2011年7月22日現在の情報です。