届きましたiPad 2!
ということで、今夏より私の勤務先である第一印刷(株)は、スマートフォン関連事業を拡大すべく、環境を構築している最中なのですが、立ち上げ当初はiPhone・iPad向けのネイティブアプリ開発やWebアプリ開発、そしてスマートフォンに対応したサイト制作などを予定しています。
今回は、社長の使用するiPadの初期セットアップを例に、環境構築の手順をまとめてみます。
iPadは購入してすぐに使い始めることはできず、iPadのデータを保管しておく母艦となるMacやWindows PCと接続して、iTunes経由でのセットアップが必要になります。
iOS 5がリリースされると、このあたりのセットアップ方法も変わるようで、母艦へのデータバックアップの必要性は別としても、大量導入するシーンなどでは便利になるでしょうね。
さて、現在のiOS 4.3.3のiPad 2では、初回起動するとこのような画面が表示され、iTunesのインストールされたMac・Windows PCとの接続を要求されます。
必要とされるシステム要件は以下の通りです。
(2011年6月24日現在の情報です)
ここで、Apple IDについて。
新規セットアップの場合、Apple IDを新規で作成することが多いと思うのですが、このiTunesの画面でApple IDの新規アカウント作成を進めていくと、クレジットカードかiTunesカード情報の入力を求められます。
いずれかを持っていれば良いのですが、両方ない場合は別の方法でApple IDを作成する必要があります。
Apple ID登録後、「iPadを探す」機能の登録が促されます。
WiFi版のiPadでは3G版ほど正確な位置情報は得られないと思いますが、万が一の紛失時には有効ですので、ぜひ登録しておきたい機能です。
登録はWebで行うので、iTunesからブラウザに移動し、こちらのページの手順に従って設定を行います。
その後、iTunes上で新しいiPadとして名前を付けて設定完了。
これで、初期セットアップは完了。
あとは使用環境に合わせてメールの設定やブックマークの同期、iTunesの曲を入れたりカレンダーを設定したりと、それぞれですね。
Apple ID取得時にクレジットカード情報を入れていない場合は、有料のアプリが購入できないので、予めiTunesカードを準備してコードを入力しておきましょう。
インストールするオススメアプリなども、今後ブログで少しづつ取り上げていきたいと思っています。
今回は、社長の使用するiPadの初期セットアップを例に、環境構築の手順をまとめてみます。
開封した状態。徹底してシンプルなパッケージ |
iOS 5がリリースされると、このあたりのセットアップ方法も変わるようで、母艦へのデータバックアップの必要性は別としても、大量導入するシーンなどでは便利になるでしょうね。
さて、現在のiOS 4.3.3のiPad 2では、初回起動するとこのような画面が表示され、iTunesのインストールされたMac・Windows PCとの接続を要求されます。
iTunesに接続しなければセットアップできない |
(2011年6月24日現在の情報です)
USB 2.0ポートを装備したMac(Mac OS X v10.5.8以降)
USB 2.0ポートを装備したWindowsパソコン(Windows 7、Windows Vista、Windows XP HomeまたはProfessional Service Pack 3以降)
iTunes 10.2以降推奨(www.itunes.com/jp/downloadから無料ダウンロード)
iTunes Storeアカウント
インターネットアクセス接続するとiTunesで以下のような画面になるので、セットアップを進めていきます。
最初のiTunesの画面 |
新規セットアップの場合、Apple IDを新規で作成することが多いと思うのですが、このiTunesの画面でApple IDの新規アカウント作成を進めていくと、クレジットカードかiTunesカード情報の入力を求められます。
クレジットカードがない場合は別の方法で |
Apple ID登録後、「iPadを探す」機能の登録が促されます。
WiFi版のiPadでは3G版ほど正確な位置情報は得られないと思いますが、万が一の紛失時には有効ですので、ぜひ登録しておきたい機能です。
昔はmobilemeユーザ限定の機能でした |
その後、iTunes上で新しいiPadとして名前を付けて設定完了。
初期設定完了画面 |
あとは使用環境に合わせてメールの設定やブックマークの同期、iTunesの曲を入れたりカレンダーを設定したりと、それぞれですね。
Apple ID取得時にクレジットカード情報を入れていない場合は、有料のアプリが購入できないので、予めiTunesカードを準備してコードを入力しておきましょう。
インストールするオススメアプリなども、今後ブログで少しづつ取り上げていきたいと思っています。