2011年6月22日水曜日

プログラミング知識ゼロから始める、iPhoneアプリ開発とスマートフォン対応サイト制作(vol.4:法人の実在確認)


前回、申請中でAppleからの回答待ちだった、iOS Developer Programへの登録の続きです。


申請から5日ほどでAppleから連絡が来ました。
今回の法人申請で必要となる資料は2つ。


この度は iOS Developer Programへお申し込みいただき、ありがとうございます。このEメールは登録手続きに関するご案内です。 Appleでは、Program へお申し込みいただく企業について、実在確認をさせていただいております。 誠にお手数ではございますが、以下『計2点』の書類の写しをご用意いただき、FAXにて弊社までご送付ください。 1)本 Program への申請について、申請者が御社の代表取締役により権限が与えられている事を示す書面(御社本部の所在地と代表電話番号の記載、代表取締役の押印が必要です)1通。2)登記簿謄本(履歴事項全部証明書、又は現在事項全部証明書)、あるいは社印の印鑑証明書(本店のもの)のいずれか1通。 

ということで、
それぞれ資料を準備しました。

1)の書面は例文が記載してあったので、それに合わせて作成。
2)登記簿謄本(履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書)は、法務局で取得するのですが、最近は登記情報交換システム専用端末の設置された法務局があり、そこでは全国の登記簿が取得でき便利です。

※有料のインターネットサービスもあるようです。

登記簿謄本の取得費用は最近まで一通1,000円だったのですが、2011年4月1日より料金改訂があったようで、一通700円になっていました(2011年6月22日現在の情報です)

さて、資料の準備ができたのでFAX。

…日本以外にFAXなんて送ったことない(^^;)

メールによるとFAX番号は
+1 xxx xxx xxxx らしいので、海外へのFAXの送り方を調べて、
010 1 xxx xxx xxxx とダイヤルしてみました。

そして無事FAX完了。
メールに申請書の例文表記があり、申請書自体も日本語でOKということで助かりました。

ここからまた連絡待ちになるようです。
FAXの受信確認メールが届き、会社宛に直接電話があり、iOS Developer Programの支払い手続きを行い、登録完了。

のようですが、どのくらいの時間がかかるかは未知数ですね。
逐次報告していきたいと思っています。


最後に、当エントリで参考にさせて頂いている書籍のご紹介です。
全ページカラーで内容も分かりやすいので、私のような初心者がゼロから始めるにはうってつけの書籍です。