長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。
2022年4月の定例会は「2022年3月の Apple Event で発表されたもの!」ということで、3月9日の Apple Event で発表された Mac Studio や Studio Display などのスペック等を見ていきました。
2022年3月9日に開催された Apple Event のタイトルは、「Peak Performance(最高峰を解禁。)」ということで、待望の新製品 Mac Studio や M1 ULTRA チップが発表されたイベントになりました!
まずは、iPhone 13/13 Pro に、新色のグリーンが追加され、3月18日発売。
続いて、iPhone SE(第3世代)のリリース!
4.7インチのサイズに、A15チップ搭載で、iPhone 8に比べて2.2倍高速となり、5Gにも対応。
バッテリーはビデオ再生/ストリーミングで最大10時間となり、カメラは12MP で Deep Fusion 対応するようです。
3色展開(ミッドナイト/スターライト/レッド)で、3月18日発売。64GB/128GB/256GB の容量モデルがあり、日本では57,800円からのようです。
続いては、iPad Air。M1チップを搭載し、前モデルより60%高速になり、フロントカメラは超広角12MP。5Gに対応し、アクセサリとしては Magic Keyboard、Smart Keyboard、Apple Pencil 第2世代に対応します。
こちらも3月18日発売で、64GB/256GB の容量モデルがあり、日本では74,800円からのようです。
続いて、M1 ULTRA チップのリリース。
Ultra Fusion アーキテクチャを採用し、2枚のチップを1枚のようにできるようで、20コアのCPUで、M1よりも8倍高速になり、かつ16コアのCPUよりも消費電力は65%少ないようです。
GPUは64コアで、メモリーバンド幅は800GB/s とのこと。
そして、期待の新製品、Mac Studio の発表!
M1 MAX モデルと、M1 Ultra モデルが存在し、M1 Ultra モデルは、Mac Pro より80%高速のようです。
筐体サイズは、幅19.7cm、高さ9.5cmで、前面に USB-C と SD カードリーダーを搭載。背面は Thunderbolt 4、10GB Ethernet、USB-A、HDMI、ヘッドフォンの各ポートがあるようです。
本体にファンは2基搭載され、こちらも3月18日発売。
M1 MAX モデルは、10コア CPU/24コア GPU/16コア Neural Engineとなり、32GB メモリ/512GB ストレージのモデルで、日本では249,800円から。
M1 Ultra モデルは、20コア CPU/48コア GPU/32コア Neural Engineとなり、64GB メモリ/1TB ストレージのモデルで、日本では499,800円からとなるようです。
最後に、Studio Display の発表。
オールスクリーンデザインということで、27インチの5K Retina。
前面に12MP 超広角カメラ(センターフレーム機能対応)を搭載し、スタジオ品質のマイクと、空間オーディオに対応した、6スピーカーサウンドシステムが搭載されます。
また、ディスプレイながらA13チップが搭載されており、標準ガラスとNano-texture ガラスの2種類から選択。スタンドは以下の3種類から選択となるようです。
①傾きを調整できるスタンド
②傾きと高さを調整できるスタンド
③VESAマウントアダプタ
こちらも3月18日発売で。日本では199,800円から(標準ガラス/傾き調整スタンド)となるようです!
以上、4月の定例会の報告でした。
次回5月の定例会は、5月28日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)
座談会の内容は「メンバーが最近買ったもの自慢!」ということで、参加メンバーが最近買ったガジェットやグッズなど、自由に紹介する場にしたいと思います。
なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。
※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2022年5月6日現在の情報です。