今回はMac OSアプリのレビューです(Windows版でも同じアプリがありますが、今回はMac版の記事です)
アプリ名は「BiND FOR WEBLiFE* 5」。
Mac OSで簡単にWebサイトを制作できるアプリです。
Mac OS標準でWebサイト制作ができるアプリとして有名なものに、iLifeに含まれる「iWeb」がありますが、iWebは開発終了がアナウンスされており、私もiWebで制作した色々なサイトを移行しなければいけません。
「BiND FOR WEBLiFE*」シリーズは、数年前のAUGM宮崎で「BiND FOR WEBLiFE* 3」をジャンケン大会の景品で頂いた経緯で、それからずっと使い続けています。
そういえば昨年のApple BUで私が講師をした時に「BiND FOR WEBLiFE* 3.5」についてご紹介したこともありました。
そんなこんなで、結構関係の深い「BiND FOR WEBLiFE*」ですが、今回最新バージョンの「BiND FOR WEBLiFE* 5」がリリースされたとのことで、早速アップグレード版を購入しました。
ここだけの話、「BiND FOR WEBLiFE* 4」はバージョンアップしようしようと思っているうちに時間が過ぎ、結局できていなかったので3.5→5へのアップグレードでしたが、特に問題もなくスムーズにサイトデータを移行することができました。
過去バージョンからスムーズに移行してくれるのは、とても有難いです。
ちょこちょこレイアウトなどが崩れてしまって修正していては、バージョンアップのメリットが激減してしまいますので。。
さて、「BiND FOR WEBLiFE* 5」は様々な新機能が追加されているようで、もちろん全ての機能を試した訳ではないのですが、全体的に3.5の時よりも動作が軽快で、これだけでもバージョンアップした価値があるなと思っています。
特に、ロゴやバナーなどの画像作成ソフト「SiGN」や、様々なWebコンテンツと連携する「SYNC」の処理能力が明らかに向上しています。
「BiND FOR WEBLiFE* 5」の新機能として公式サイトで挙げられているのは、
1.SiGNの機能向上
2.Webサイト更新の度にTwitter/Facebook/mixiに投稿
3.Facebookページの作成(BiNDサーバのみ)
4.SHiFTでiOSでも見れるスライドショー
5.Word/Excelデータのコンバート
6.Evernote/Dropboxとの連携
7.SYNCにソーシャル系パーツが大幅に増加
ですね、他にも沢山あるようですが、全部挙げたらキリがなさそうです。
私はBiNDサーバを契約していないので、Facebookページの作成は対応できないということで、購入時はスタンダード版を選択しました。
今回、Facebookとの連携が結構面白くなっており、Webサイト内に簡単に「Likeボタン」「Like Box」「連動した掲示板」の設置が可能でした。
ちなみに、「Like Box」は残念ながら「Facebookページ」しか対応しておらず、個人のFacebookウォールをWebサイトに表示したい場合は、jQuery pluginである「fb.wall」など外部プラグインを使用する必要があります。
※「fb.wall」で個人のウォールを表示させるのは成功しました。
まだ使って1週間経っていませんが、全体的な感想として「順当な進化を遂げたメジャーアップグレード」です。
最近のトレンドにもいち早く対応しており、「BiND FOR WEBLiFE*」の最大のコンセプトである「HTMLなどコードが分からない初心者でも、かんたんにサイトが制作できる」は踏襲されています。
「BiND FOR WEBLiFE*」は結構独特の動きをするので、購入直後に操作が分かりづらいとの声もありますが、HTMLやCSSをゼロから勉強するより余程かんたんだと思っています。
もちろん、「BiND FOR WEBLiFE* 5」単体でできる機能は限られているので、リッチなサイト制作には向いていないかも知れませんが、カスタムタグなども追加できるので、ある程度のニーズには対応できるのではないかと思っています。
バージョン4からのアップグレードがどの程度の進化かというのは分かりませんが、3.5からのアップグレードを検討されている方は、アップグレードされて損はないと思いますよ(^^)
※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成23年9月8日現在の情報です。
アプリ名は「BiND FOR WEBLiFE* 5」。
Mac OSで簡単にWebサイトを制作できるアプリです。
Mac OS標準でWebサイト制作ができるアプリとして有名なものに、iLifeに含まれる「iWeb」がありますが、iWebは開発終了がアナウンスされており、私もiWebで制作した色々なサイトを移行しなければいけません。
「BiND FOR WEBLiFE*」シリーズは、数年前のAUGM宮崎で「BiND FOR WEBLiFE* 3」をジャンケン大会の景品で頂いた経緯で、それからずっと使い続けています。
そういえば昨年のApple BUで私が講師をした時に「BiND FOR WEBLiFE* 3.5」についてご紹介したこともありました。
そんなこんなで、結構関係の深い「BiND FOR WEBLiFE*」ですが、今回最新バージョンの「BiND FOR WEBLiFE* 5」がリリースされたとのことで、早速アップグレード版を購入しました。
ここだけの話、「BiND FOR WEBLiFE* 4」はバージョンアップしようしようと思っているうちに時間が過ぎ、結局できていなかったので3.5→5へのアップグレードでしたが、特に問題もなくスムーズにサイトデータを移行することができました。
過去バージョンからスムーズに移行してくれるのは、とても有難いです。
ちょこちょこレイアウトなどが崩れてしまって修正していては、バージョンアップのメリットが激減してしまいますので。。
さて、「BiND FOR WEBLiFE* 5」は様々な新機能が追加されているようで、もちろん全ての機能を試した訳ではないのですが、全体的に3.5の時よりも動作が軽快で、これだけでもバージョンアップした価値があるなと思っています。
特に、ロゴやバナーなどの画像作成ソフト「SiGN」や、様々なWebコンテンツと連携する「SYNC」の処理能力が明らかに向上しています。
BiND 5では様々な新機能が追加されている 画像出展:digitalstage |
「BiND FOR WEBLiFE* 5」の新機能として公式サイトで挙げられているのは、
1.SiGNの機能向上
2.Webサイト更新の度にTwitter/Facebook/mixiに投稿
3.Facebookページの作成(BiNDサーバのみ)
4.SHiFTでiOSでも見れるスライドショー
5.Word/Excelデータのコンバート
6.Evernote/Dropboxとの連携
7.SYNCにソーシャル系パーツが大幅に増加
ですね、他にも沢山あるようですが、全部挙げたらキリがなさそうです。
私はBiNDサーバを契約していないので、Facebookページの作成は対応できないということで、購入時はスタンダード版を選択しました。
Facebookとの様々な機能連携 画像出展:digitalstage |
ちなみに、「Like Box」は残念ながら「Facebookページ」しか対応しておらず、個人のFacebookウォールをWebサイトに表示したい場合は、jQuery pluginである「fb.wall」など外部プラグインを使用する必要があります。
※「fb.wall」で個人のウォールを表示させるのは成功しました。
個人のFacebookページのウォールを表示できる 画像出展:fb.wall |
最近のトレンドにもいち早く対応しており、「BiND FOR WEBLiFE*」の最大のコンセプトである「HTMLなどコードが分からない初心者でも、かんたんにサイトが制作できる」は踏襲されています。
「BiND FOR WEBLiFE*」は結構独特の動きをするので、購入直後に操作が分かりづらいとの声もありますが、HTMLやCSSをゼロから勉強するより余程かんたんだと思っています。
もちろん、「BiND FOR WEBLiFE* 5」単体でできる機能は限られているので、リッチなサイト制作には向いていないかも知れませんが、カスタムタグなども追加できるので、ある程度のニーズには対応できるのではないかと思っています。
バージョン4からのアップグレードがどの程度の進化かというのは分かりませんが、3.5からのアップグレードを検討されている方は、アップグレードされて損はないと思いますよ(^^)
※価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成23年9月8日現在の情報です。