2014年10月の定例会は、10月18日(土)18時~JR長崎駅前の「えきまえ」いきいきひろばにて開催しました。
10月のテーマは「Ingressの始め方〜レベル8までの基礎編〜」ということで、最近話題のGoogleの位置情報を利用した多人数参加型モバイルオンラインゲーム「Ingress」について、基本的な遊び方や今までのゲームアプリと何が違うのか、何故ゲームアプリなのにダイエットに効く!と言われているのか、などについてご紹介しました。
まず、Ingressって何?という基本的な部分で、ものすごく簡単にまとめて、
・現実世界をフィールドにした、世界規模の陣取りゲーム
・青と緑の2陣営に分かれて、お互いの陣地を取り合う
と説明しました。
本来はバックストーリーがあって、何故両陣営が争っているのかなど世界観がしっかりしているゲームなのですが、そこは長くなるので今回は省略しました。
まずはアプリをインストールしてエージェント登録ということで、アプリはiOS/Android版が提供されており、Googleアカウントが必須なので、ここは新規で取得することを推奨しました。
注意点として、コードネームと陣営(青・緑)は後から変更できないので、くれぐれも身バレしないようなコードネームが良いです。
次に、現時点での県内や長崎市内などの勢力状況をIntel Mapで確かめつつ、アプリの基本的な使い方や、それぞれの単語の意味が何を示しているのかを説明。
Ingressは基本的に全てが英語なので、スタート当初の敷板が高いのですが、慣れてくると単純なゲームなので、最初に基礎をある程度教わっておけば問題なくプレイできると思います。
基本的に全て英語表記です |
また、Ingressって何が楽しいの?という疑問には、以下を挙げました。
・自分が歩かないと何もできない(気がつくと10km歩いたとか)
・普段なら行く事がない場所に行くようになる(史跡や寺など)
・エージェント間の交流ができる
・プレイする中で分からない事が多々ある(基本、不親切)
・ゲーム内課金がゼロ(リアル課金はほどほどに)
・ゲームバランスが優れている
特に、今までのスマートフォンゲームに代表的な、家に籠もってプレイするものではなく、基本的に自分が動いてポータルまで歩かなければ何もゲームが進まない事を大きな特徴として挙げました。ちょっと今までのゲームの概念が変わりますよね。
また、ゲームバランスも本当に良くできていると思っていて、高レベルの熟練エージェントも初めて間もないエージェントも、基本同じフィールドで戦うのですが、力の差はあるもののそれぞれのレベルで目標やプレイの幅が広がるので、オンラインゲームなどでありがちな「低レベルユーザいじめ」みたいな事は起きにくいと感じています(もちろんゼロではありませんが)
あと、ゲームではあるのですが現実とかなりリンクする部分があるので、位置情報での身バレの危険性や他のエージェントとのトラブル防止など、気をつけておく必要がある部分はあるのも特徴ですね。
ということで、もし今回の定例会でエージェントが増えて需要があるようでしたら、次は中級〜上級編をやってみようかなと考えています!
以上、10月の定例会ご報告でした。
次回11月の定例会は、11/8(土)に開催します。
※会場は15号室になります。
内容は「OS X Yosemite の新機能を分析!」ということで、先日リリースされたOS X 10.10 Yosemiteについて、インストールした実機を持ってきて新機能を中心にご紹介します。
また、来年2月のAUGM大分でのショートムービーフェスティバルの撮影もできればと考えていますので、参加者の皆さんはぜひよろしくお願いします。
詳細は後日メーリングリストにて告知しますが、皆さんぜひよろしくお願いします!
※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※平成26年11月1日現在の情報です。