2025年9月26日金曜日

【イベント開催レポート】長崎アップルユーザグループ定例会(Sep, 2025)テーマは「9月までにリリースされたもの!」

長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。

2025年9月の定例会は「9月までにリリースされたもの!」ということで、直近でリリースされた新商品ついて見ていきました。

iPhone 17
 ディスプレイが6.1→6.3型に
 サイズは一回り大きくなった(高さ2mm、奥行き0.15mm)
 ベゼルは0.1mm細くなった
 16まではProモデル限定だった、120Hz駆動のProMotionに対応
 常時表示ディスプレイ対応
 屋外でのピーク輝度、最大2,000→3,000ニトへ
 ディスプレイ面の性能向上
 Ceramic Shield 2になり、3倍の耐摩傷性能
 A19プロセッサ搭載(16はA18)
 iPhone 15のA16と比べるとCPUは最大40%、GPUは最大80%高速
 ビデオは10時間長く再生可能
 バッテリーの持ち、ビデオ再生は22→30時間
 ビデオストリーミングは18→27時間
 アウトカメラは超広角が1,200→4,800万画素
 望遠カメラはなし(光学ズームは2倍)
 インカメラは1,200→1,800万画素
 デュアルキャプチャビデオにも対応(イン/アウト同時に動画を撮れる)
 ビデオ通話のセンターフレームにも対応
 物理SIM廃止
 デュアルSIM対応は変わらない
 ストレージが最低256GBに
 最安モデルは値上げになったが
 256GB同士で比べると1万円安くなっている

iPhone 17 Pro
 背面とフレームが一体となったユニボディ
 ビデオ再生は33時間
 A19 Proが搭載
 サイズはiPhone 16 Proと同様
 重量は206g(7gアップ)
 アウトカメラは4,800万画素の、広角/超広角/望遠
 カメラ全てがFusionカメラシステムに進化
 ※iPhone 16 Proは広角のみ採用
 センサーの中央部分を切り出すことで、光学2倍相当のズームが可能
 光学ズームは8倍、デジタルズームは最大40倍
 256GBで179,800円

iPhone 17 Pro Max
 ビデオ再生は39時間
 A19 Proが搭載
 サイズはiPhone 16 Pro Maxと同様
 重量は233g(6gアップ)
 256GBで194,800円
 2TBモデルが加わり、329,800円

iPhone Air
 17のシリーズ名を冠していない
 毎年リリースされない?
 5.64mmの薄さ
 幅は74.7mm
 iPhone 16 Plusは77.8mmだった
 重量は165g(iPhone 17は177g、iPhone 16 Plusは199g)
 ビデオ再生は27時間
 A19 Proが搭載
 電力効率が増しているためバッテリーの持ちが良い
 別売りで純正MagSafeバッテリー(15,800円)
 装着すると、ビデオ再生は40時間になる
 アウトカメラはシングルカメラのみ、4,800万画素
 256GBモデルで159,800円から

定例会のようす

AirPods Pro 3
 ANC(アクティブノイズキャンセリング)性能、雑音除去が2倍
 マルチポートの音響アーキテクチャ
 耳の穴の方向にまっすぐ向いている
 空気の流れをより正確にコントロールできる
 低音の深さ、クリアな声、サウンドステージの広がりが向上
 次世代アダプティブイコライゼーション搭載
 耳の形や装着状況に合わせて音をカスタマイズ
 バッテリーの持ちも向上
 ANCありで8時間(Pro 2は6時間)
 ANCなしで10時間
 IRセンサー搭載
 心拍数のモニタリングが可能になった
 リアルタイム翻訳
 目の前で話す人の声を落とし、翻訳音声を聞き取りやすくできる
 英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・スペイン語で利用可能
 イタリア語・韓国語・中国語・日本語は対応予定
 イヤーチップのサイズは5サイズ(Pro 2では4サイズ)
 価格は39,800円で据え置き
 9月19日発売

Apple Watch Series 11
 外観はSeries 10と変わらず
 ケースサイズは42mmと46mm
 最大輝度は2,000ニト
 厚さは9.7mm
 バッテリー持続時間は最大24時間にアップ
 GPSモデルは64,800円~
 アルミニウムモデルとチタニウムモデルの2タイプ
 高血圧の可能性を知らせてくれる機能が搭載
 耐擦傷性能は2倍に進化
 
Apple Watch Ultra 3
 約2年ぶりのアップデート
 バッテリー持続時間が最大42時間
 低電力モードであれば最大72時間
 最大輝度は3,000ニト
 Apple Watchシリーズでは唯一衛星通信機能が搭載
 本体価格は約13万円~

Apple Watch SE 3
 常時表示ディスプレイ搭載
 ダブルタップと手首フリックにも対応
 約45分で0%→80%まで充電可能
 S10チップ搭載(Series 11やUltra 3と同じ)
 セルラーモデルは5Gに対応
 皮膚温センサー搭載
 睡眠時無呼吸の通知や睡眠スコアにも対応
 バッテリー持続時間は最大18時間
 本体カラーは2種類のみ


以上、9月の定例会の報告でした。

次回の定例会は、10月11日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)

座談会の内容は「iOS 26について!」ということで、先日リリースされたiOS 26の新機能について、実機をもとに見ていきたいと思います。

なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。

※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2025年9月26日現在の情報です

2025年8月12日火曜日

【イベント開催レポート】長崎アップルユーザグループ定例会(Jul, 2025)テーマは「WWDC 2025 について!」

長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。

2025年7月の定例会は「WWDC 2025 について!2」ということで、WWDC 2025で発表された内容で確認できなかったmacOS等について見ていきました。

◯macOS 26 Tahoe

Liquid Glassの採用
 デザインがデバイス全体を通して統一される
ライブアクティビティ
 一部アプリの処理進捗などを表示できる
 スポーツの試合経過などをメニューバーから確認
Spotlight
 探しているものを見つけやすいようになる
電話アプリ
 MacからiPhone経由で電話をかけられるようになる

◯visionOS
 
空間ウィジェット
 空間の好きな場所に配置できる
 時計を壁にかけておくなど
Vision Proユーザー同士が同じ体験を共有できる機能
 共有体験を楽しむことができる
Muse
 Vision Pro用のペンデバイス
 空間に自由に絵が描ける

定例会のようす

◯iPadOS
 
マルチタスキング機能の強化
 Stage Managerで複数ウィンドウはサポートされていたが
 より自由にウィンドウを配置できる
ビデオ会議アプリ利用時の画面収録
 映像も音声も収録しやすくなる


以上、7月の定例会の報告でした。

8月の定例会はお休みとなり、次回の定例会は、9月20日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)

座談会の内容は「9月までにリリースされたもの!」ということで、例年であれば9月頃にiPhoneなどの新商品がリリースされると思いますので、そのあたりについて見ていきたいと思います。

なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。

※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2025年8月12日現在の情報です

2025年7月2日水曜日

【イベント開催レポート】長崎アップルユーザグループ定例会(Jun, 2025)テーマは「WWDC 2025 について!」

長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。

2025年6月の定例会は「WWDC 2025 について!」ということで、6月に開催されたWWDC 2025で発表された内容等について見ていきました。

6月10日開催
 全体的にUIデザインが刷新される
 Liquid Glass
 メニューやボタンがガラスのイメージに
 画面上で浮かび上がる
OSのナンバリングを統一
 今まではバラバラのナンバリングだった
 今回から西暦の下2桁で統一

◯iPhone
ロックスクリーンで壁紙が浮き出るようにできる
 写真を空間的に再解釈して立体的に
電話アプリでAIが迷惑電話に対応
 コールスクリーニング機能
 ホールドアシスタント機能は、オペレーターが出たら通知
メッセージアプリ
 投票機能が搭載
Image Playground
 ChatGPTの画像生成が可能になる
ライブ翻訳機能
 電話でも、ビデオ通話でも対応可能
Apple Music
 外国語の歌詞を翻訳
 発音の仕方も教えてくれる
Games(新しいアプリ)
 好みに合わせたゲームを提案してくれる

定例会のようす

◯Apple Watch
Workout Buddy機能
 運動中に励ましてくれる
手首を捻って、ダブルタップ
 新しいジェスチャー

◯Apple TV
iPhoneをマイクにして、カラオケができる


以上、6月の定例会の報告でした。

次回の定例会は、7月19日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)

座談会の内容は「WWDC 2025 について!2」ということで、WWDC 2025で発表された内容で確認できなかったmacOS等について見ていきたいと思います。

なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。

※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2025年7月2日現在の情報です。

2025年6月2日月曜日

【イベント開催レポート】長崎アップルユーザグループ定例会(May, 2025)テーマは「Apple Intelligence について2!」

長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。

2025年5月の定例会は「Apple Intelligence について2!」ということで、4月の1回では時間が足りなかったこともあり、5月もApple Intelligence について、深掘りしてみたいと思っていたのですが、私が急遽都合により参加できなくなってしまいました。失礼しました。。

当日は、森さんに司会進行をお願いし、以下の通りの内容で進めていただきました。

◯画像切り抜き
対象を右クリックして[被写体をコピーで]クリップボードにコピー。
アプリ「写真」では同一画面にペーストできず。アプリ「Page」に貼り付ける事ができた。

 作例1

作例2

作例3

花の切り抜きはよくやってるとは思うが、輪郭の残りがプロには不満。

◯Siri経由でchatGPTで画像生成
Siriに「chatGPTで描け」と明示して命ずると画像を生成してくれる。
作例を4例以下に示す。
作例4
こちらが、第一次世界大戦の撃墜王の格好をした豚のイラストです。ヴィンテージの飛行士用装備、革製のフライトヘルメット、ゴーグル、スカーフ、軍服風のジャケットを着用し、誇らしげに旧式の複葉機の隣に立っています。青空と雲が背景に広がっています。

作例5
こちらが、第一次世界大戦の撃墜王の格好をした豚のイラストです。ヴィンテージの飛行士用装備を身に着け、旧式の複葉機の隣で自信満々に立っています。青空と雲が背景に広がっています。

作例6

こちらが、第一次世界大戦の撃墜王の格好をした中年の豚のイラストです。ヴィンテージの飛行士用装備を身に着け、少し年季の入った落ち着いた表情で、旧式の複葉機の隣に自信満々に立っています。背景には明るい青空と雲が広がっています。


以上、5月の定例会の報告でした。

次回の定例会は、6月21日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)

座談会の内容は「WWDC 2025 について!」ということで、6月に開催予定のWWDC 2025で発表された内容等について見ていきたいと思います。

なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。

※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2025年6月2日現在の情報です。

2025年5月7日水曜日

【イベント開催レポート】長崎アップルユーザグループ定例会(Apr, 2025)テーマは「Apple Intelligence について!」

長崎アップルユーザグループの定例会レポートです。

2025年4月の定例会は「Apple Intelligence について!」ということで、4月にいよいよ日本でも公開されたApple Intelligence について、使い勝手などを見ていきました。

2025年4月に日本語対応バージョン公開

動作に必要なOS要件
 iOS 18.4~
 iPad OS 18.4~
 macOS Sequoia 15.4~
動作に必要なチップ要件
 iPhone/iPad:「A17 Pro」または「A18」以降
 Mac/iPad:Mシリーズのチップ以降

他の生成AIとの違い
 ・ユーザのスケジュールや連絡先などのプライベートな情報を取り込む
 ・アップルを含む他者には知られることがない
 ・必要に応じて、OpenAIの「ChatGPT」と連携して機能
→作文がメインなので、必要性を感じていない(森さん)
 作家の方など生成AIを積極的に取り入れている

iPhoneのVisual Intelligence
 カメラコントロールボタンの半押しで起動
 またはアクションボタンに割り当て
 被写体を生成AIに認識させ、何の画像かを判断

定例会のようす

作文ツール
 文章作成支援ツールとして搭載
 テキストエディットの場合、「編集」メニューにあり
→桃太郎の要約など
 
Image Playgroundアプリ
 画像を生成してくれる
 写真アプリから人物も選択可能
 何かの画像を参考に生成できるのは強み
 
ボイスメモでリアルタイム文字起こし
 日本語音声にも対応
 過去に収録した音声データにも対応
 書き起こし後に、作文ツールで要約すれば内容が大まかに掴める
→留守番電話を文字起こししてくれていた(南さん)
 電話が取れない時に電話の内容が分かるので便利

写真アプリでのクリーンアップツール
 Pixelでいうところの消しゴムマジック


以上、4月の定例会の報告でした。

次回の定例会は、5月17日(土)にオンラインで開催します。
オンライン:Zoom ミーティング(メーリングリストにてURLお知らせ)

座談会の内容は「Apple Intelligence について2!」ということで、4月の1回では時間が足りなかったこともあり、5月もApple Intelligence について、深掘りしてみたいと思います。

なお、Zoom の URL は、不特定多数の方が参加できないようにメーリングリストにて配信させて頂きますので、ご了承ください。

※掲載商品の価格や機能等は変更になることがありますので、ご注意ください。
※2025年5月7日現在の情報です。